日本共産党五島地区委員会は、12月19日「原発・TPP、これからの日本」をテーマに、九州・沖縄事務所長の田村貴昭さんを講師に集会を開きました。
集会に先立って、福江商工会議所、JA五島を表敬訪問し、TPPなどについて懇談をしました。
商工会議所では、TPPの他にも、市政についてのご意見を。

JAでは、TPPに参加した場合、五島の農業は保存が難しい葉ものの野菜を除いて、畜産・米・根菜などほとんどの作物が打撃を受けることが考えられ、農協はTPP参加については断固反対など農協としてのとりくみを聞かせていただきました。

TPPに参加するかどうかは、食や医療の問題だけではなく、自立した国づくりをどう進めるのかでも大問題。もっと情報を公開し、国民の意見を聞き入れてほしい。